一流の旗士を目指して

はじめに

こんばんは! naohiro、もといnaoと申します。

ブログなんていうのは初めてやるので、勝手がよくわかりませんが・・・

表題の「旗士」を始めて1年が経つので、記念(?)にやってみようかなー、なんて思いまして。

どれだけ続くか分かりませんが、需要の有無もわかりませんが、手探り状態でやっていきますので、お付き合いいただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。

 

「旗士」って何さ?

「旗士」とは、旗を振る人のことを指しています。

・・・と言っても、サッカーとか野球とか、応援席で振っている、なんてことではなくて。

僕は趣味で、地元の「よさこいソーラン」のチームに所属しています。

よさこいの役割の一つに、「旗士」があるのです。

踊り子が踊る横や後ろ、時には前に立って、舞台に華を添える役割・・・が、もともとの旗士の走りと、僕は聞いています。

そんな旗士を、僕は1年間やってきました。

 

僕が振っている旗

一概に旗と言っても、旗にも色々ありまして。

踊り子が片手(人によっては両手に1本ずつ持つ人も・・・!)に持って、踊りながら振る旗。

カンフー映画の棒術のように振り回す旗。

柄、旗地ともに大きな、一番目立つ旗。

僕が振っているのは、一番最後のいわゆる「大旗」です。

(※僕の振っている旗よりも更に大きい旗をたまに見かけるので、もしかしたら大旗ではないのかもしれません。 定義があいまいなので・・・笑)

柄は6m弱、旗は3.5m×4.5mといったところでしょうか。

ある意味、演舞の中で一番「目立つ」存在だと思っています。

 

旗士になった理由

1年前、たまたまやっていたお祭りに来ていたよさこいで、初めて大旗を見ました。

大きな旗を自由自在に振って、お客さんの視線を集めている・・・踊り子より、旗に心を奪われてしまいました。

そして何より・・・

「女性からすごいキャーキャー言われてる・・・いいなぁ・・・」

・・・ハイ、↑が本音です。僕もキャーキャー言われたかったんです。

 

1年やってみて

上に書いた通り、煩悩まみれで旗士の道に足を踏み入れたわけですが。

実際やってみると、難しい。

身体的な難しさ、技術的な難しさと、日々格闘しています。

 

身長も低いし体重も軽い自分の体格だと、まず旗自体の重さを支えられない。

そんな状態ですから、振った時の遠心力がかかると体が振り回されてしまいます。

ようやく支えられるようになったところで、今度は「風」。

上に書いた通り、旗地が大きいので、風の抵抗をモロに受けます。

上手な旗士であれば風に旗を乗せたり、体を捌いたりして風をいなすのですが。

まだまだ未熟な僕は、いつも風に遊ばれています。

 

次に技術の面。

よさこいには色々な音楽がありますが、それに合わせて振るのは当然。

強弱をつけたり、上下左右にある程度の意図を持って振ったり。

それに加えて、やっぱり舞台に立っている以上見てくれているお客さんがいるわけで。

お客さんに、

「おぉ、あのチームすごいな」

って思ってもらいたいんです。

その為には「魅せる」技術が必要だと思っているのですが、それが中々うまくいきません。

 

僕が(勝手に)師と仰ぐ旗士は数人いるのですが、その面々と自分の振りを比べてしまうと、まだまだだな、と思うわけです。

 

1年やって、うまくなった気になっているようでは、まだまだダメということですね。

 

最後に

とまぁ、つらつらと書いてみましたが。

こんな感じで、のんびりやっていこうと思っています。

今後は、参加するイベントの情報や、旗の技術や、自分の意図・課題について書いていこうと思っています。

まだまだひよっこですが、よろしくお願いします!

それではまた。